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THE HOUSE OF BLUE LIGHTS/EDDIE COSTA

09 07, 2010
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『THE HOUSE OF BLUE LIGHTS』学生時代、後輩が持って来たそのレコードに針を落とした瞬間、溢れ出した音楽は衝撃的でした。まさにジャケットデザインの雰囲気で演奏される低音のピアノ。
弾くというより、叩くといった感じの演奏は鬼気迫るものがあります。
エディコスタは、1957年度ダウンビート誌の2部門(ピアノ、ヴァイブ)で最優秀新人賞を受賞しました。
その5年後、彼の唯一のピアノ・トリオアルバム『THE HOUSE OF BLUE LIGHTS』が発表されます。
その個性的な演奏が、中毒のように心の奥底にしみこんでいきます。
アルバム『TAL』イエスタディズを聴いてみると、タルファーロウの影響を受けた事が良く分かります。
まるでギターのように流れるライン。心に刻まれる低音のライン。ぞくぞくします。
マイ・ファニー・ヴァレンタインをこんな風に解釈して弾けるピアニストはもう現れないのかもしれない。
この『ハウス オブ ブルーライツ』を、今夜のように理由もなく、時々無性に聴きたくなる時があるのです。
私にとって、忘れる事の出来ない大切なアルバム。したたかに酔って『ホワッツ・トゥ・ヤ』に浸っていたい。
交通事故により、31歳という若さでこの世を去るにはあまりにも惜しいピアニストでした。

 
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