CTP サーマルor銀塩

05 16, 2010
CTPS.jpg
大抵のカラー印刷物はオフセット印刷という方式です。この方式は、水とインキ(油)が反発する原理を使用していて、アルミ板の版を使用します。今までは一端フィルムを作ってから、版を作成していましたが、昨今はレーザー光線で直接版を作ります。
まず最初に、フィルムと同様レーザー光線の光エネルギーで画像を形成するフォトポリマー方式が完成しました。ただ、解像度に限界がある事、暗室での作業など多くのデメリットがありました。
一方、高出力赤外線レーザーの熱エネルギーを利用して版を作成するサーマル方式が考えられました。全ての工程を明室で実現出来る事や、ドットの安定性が高く、圧倒的な精度を実現出来る事がメリットです。この方式は、出来上がった版の耐薬品性が劣る事がデメリットとして存在しました。
UVインキや減感インキなど、特殊な環境で試験をしましたが、これらの問題はクリアされています。現像レスの実現など、ほぼサーマル方式に落ち着きました。★内部の写真はこちら。
2007年に稼働が始まりましたが、大半の仕事がCTPに置き換わろうとしています。
(元記事2007.4→2010.5update)
0 CommentsPosted in 印刷
0 Comments
Leave a comment
管理者にだけ表示を許可する
0 Trackbacks
Top
カレンダー(記事検索)
<
>
- - - - - - -
- - 1 2 3 45
6 7 8 9 10 1112
13 14 15 16 17 1819
20 21 22 23 24 2526
27 28 29 30 - - -

◆最新記事◆ 全記事

記事閲覧案内
プロフィール

meibunsya

Author:meibunsya
人生は一度。少しディープな備忘録
好雪片片不落別處

リンク
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
Counter